3月11日

2011年3月11日に発生した、未曾有の悲しい大震災から1年が経過しました。
震災で亡くなられた方々に改めて哀悼の誠を捧げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

1年前、私は自分の選挙のことで奔り回っていました。地震の第一報は車のラジオから受け取ったのを記憶しています。その時はまさかこれほどの大地震とは思いもよらず、出先から戻ってテレビを見たときの衝撃は、今でも忘れることはできません。

市議会の一員となり、若手メンバーで被災地に訪れたとき、地震そして津波でのあまりの被害に、自分自身の無力感に苛まれたこともありました。しかし、姫路市は政令市以外の市区町村の中で、1番被災地への人員派遣が多い市であり、そのことを誇りに思いつつ、防災・減災への備えのためにしっかりとしたチェック機能として働かなければならない!と今は考えております。

今日、文化センターでは「平成23年度自衛隊入隊入校予定者激励会」か行われました。
大震災の直後から、自衛隊の皆さんは人命救助、また様々な生活支援に対し先頭に立って活躍されました。

三和衛(まもる)の活動日記-1331442687813.jpg

舞台に立ち、抱負を述べる一人一人の若者たちの使命感溢れる志を誇らしく感じた次第です。

今や災害は、いつ何時おこるかわからない…日本列島はそんな不安な状態ではあります。
しかしそんな状態だからこそ、一人の姫路市民として、また行政に関わる一人として、皆さんの安心安全のためにしっかりとした防災基盤の構築へ向けて取り組んで参ります!!!