「おもてなし」

昨日、今年の流行語大賞が発表されました。

本年は、どれも甲乙つけがたいということで、史上最多となる4つが受賞することになりましたね!(正直多すぎる気がしますが・・・。)

その4つの中で、東京オリンピック招致の際に、滝川クリステルさんが使われた「お・も・て・な・し」という言葉に改めて注目してみると、まさに来年の姫路にとって最も必要な言葉ではないかという気がします。

今年も早いもので残り1カ月を切り、年明けの1月5日には、待ちに待ったNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映がスタートします。
さらにその1週間後には、家老屋敷跡公園に大河ドラマ館がオープンするなど、メディアに取り上げられる機会の増加により、全国から一気に姫路が注目される2014年が、いよいよ後1ヶ月弱で始まろうとしているのです。

大きな注目を浴び、たくさんの市外・県外からのお客さんで賑わうであろう本市ですが、そこで大切になるのが、市全体での「おもてなし」の精神だと私は思います。

「姫路に初めて行ったけど、いいところだったよ!」「もう1度行きたい!」と思っていただけるような受け入れ側の対応の徹底が、まさに求められる1年になります。

世界に日本をアピールした「お・も・て・な・し」の次は、全国に姫路をアピールする「おもてなし」という言葉として、来年の姫路の流行語!とよばれるほどに浸透していくことを心から願っています!!!