姫路城の南向かいの家老屋敷跡公園に建設された「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」。
12日の日曜日のオープンに先駆け、今日(10日)明日(11日)の2日間、内覧会が行われており、私も行ってきました。
まだオープン前なので、現在の家老屋敷跡公園は、人もまばらです。
(12日以降ははたして・・・??)
チケットを渡し、間違えて出口のほうから入ろうとして、係員さんに「逆です」と言われました・・・w(写真で見える扉の左が入口、右が出口だそうです・・・皆さんご注意を・・・)
中に入り展示物を拝見・・・館内は原則写真撮影禁止なのですが、撮影可能な場所が2か所だけあり、下記の写真はそのうちの1か所の、官兵衛が1年間幽閉された有岡城の土牢体験ができるコーナーです。
館内を1通り見て回り、最後は壁に飾られてある出演者の皆さんのサインを眺めて外に出ました。
以下、感想を少しばかり・・・。
私は観光対策特別委員会の委員ではないので、今日がドラマ館の初入館でしたが、観光対策特別委員会の委員の皆さんは、今回の内覧会の前に下見に訪れており、その際の委員の皆さんの意見として「少し狭いのではないか?」というような声が多数挙げられたということを、私も耳にしておりました。
本日私も実際に中を見てみて、委員会の皆さんの意見と同じく「少し狭いな・・・」と感じた次第です。
今日のような内覧会は、人もまばらなので、比較的ゆっくりと展示物を見て回ることができますが、12日のオープン以降は、このスペースではたして大丈夫なのか・・・と不安が過ります。
ドラマ館の入場料は当日券で500円(高校生以上)。500円を支払うからには、ゆっくりと時間をかけて館内を見て回りたいものです。また先ほど写真でも紹介した、有岡城の土牢体験コーナーでの記念撮影もしたいものです・・・。
ということは、展示各所で足を止められる方が多数いらっしゃるということになり、なかなか先に進めない、撮影可能な場所では大混雑が巻き起こる・・・ということが容易に想像できてしまうのです・・・。
出口を出たところに立っていらっしゃった係員さんに、「入場制限等の指示は聞いてらっしゃいますか?」と訪ねたところ、「中には300人入っていただけますし、外での入場待ちの列と合わせて1000人のお客様に対応できます」との返答をいただきました。
いよいよ今週末の日曜(12日)にドラマ館はオープンしますが、前述したような混乱に陥らないのか、また今月15日で閉館する「天空の白鷺」に代わるだけのキャパシティを兼ね備えているのかどうか、まだまだ私の心配の日々は続きます・・・。
ブログをご覧いただいている皆様、是非オープン後にドラマ館に足を運んでいただき、ご感想をいただければと思います!よろしくお願いします!!