素屋根の解体工事が進み、新しく真っ白になった姿がほぼ見えてきた姫路城の現在。
よく、「姫路城、白すぎる!」とか「しらさぎ城ではなく、しろすぎ城だ!!」という声が聞こえてきますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか???
私自身、この6月末から姫路市議会の「観光対策特別委員会」のメンバーに2年ぶりに戻ることになりまして、本日はその事業概要説明会、その後の現地説明会で、現在は解体工事中のため普段は立ち入ることのできない、姫路城の備前丸にヘルメット着用のもと入らせていただきました。
写真は、備前丸から大天守を撮影したものです。
大天守に近づいて眺めると、遠くで見るより漆喰の白色と瓦の灰色が、1対1の割合で見ることができたので、やはり白色は膨張色なので、遠くから見ると余計に姫路城が真っ白に見えるんだということを再認識できました。
ただ1つ気になったのが、大天守が真っ白なので、そのお隣の小天守などの屋根瓦の汚れが余計に目立ってしまうということです。
今月初めに、城乾校区生涯現役クラブの歩こう会でシロトピア公園で休憩した際にも、「大天守は綺麗になったけど、その横の屋根瓦に草がボーボーと生えていて、気になるなあ・・・」という意見を多数いただいておりました。
姫路城グランドオープン!!!と大々的に銘打って来年3月を迎えるからには、そのあたりも徹底しなければなりません。私も委員会でそれについて、ドンドンと話をしていこうと思います!!