姫路市役所、2014年仕事始め

姫路市役所は本日(6日)が仕事始めです。
本年も色々とお世話になりますm(--)m

本日に先駆け、昨日(5日)はシロトピア公園にて、9時半より消防出初式が執り行われました。

今年も1年を通して、市民の安心安全な暮らしを守って下さる消防職員&消防団員の皆様に心から敬意を表します!

私は、出初式第1部の終了とともに、姫路市の防災服からスーツに着替え、城乾校区の新年交礼会にお邪魔しました。

着替えに手間取り、少し遅れて会場に到着してしまいましたが、ご挨拶の機会をいただいて本当に有難うございました。

さて、昨日(5日)と言えば、なんといっても待ちに待ったNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放送開始日でありました!!

私も、地上波放送のスタート時刻である20時の少し前にはテレビの前に正座して、準備万端の状態で放送を見ることができました。
みなさんはご覧になりましたでしょうか?

初回の放送を見終り、私自身笑いあり涙ありのストーリーに感動しましたし、また1箇所以外(たしか1箇所だけは違ったような気がします)は「ひめじ」の発音が、東京の人がよく言われる「ひ」にアクセントを置いた「ひめじ」の発音ではなく、地元で使われるフラットな「ひめじ」の発音だったので、姫路の人間としてホッとした次第です。

本日(6日)11時からは、平成26年新年交礼会が商工会議所で行われました。

会は写真のように「かんべえくん」のステージでスタートしましたが、まさに今年が姫路にとって「官兵衛年」の1年であることを強く印象させる始まり方であったと私は感じました。

大河ドラマ「軍師官兵衛」をあえて巨大なお船「かんべえ丸」に例えさせていただくと、昨日姫路港に着港したこの「かんべえ丸」が、ただ単に半年近く姫路港に停泊しただけで、福岡の港に向けて出港してしまうものなのか・・・、はたまた姫路港に停泊中に『宝船』に姿を変え、福岡の港に向けて出港してしまった後も、末永くこの姫路に大きな富をもたらしてくれる存在になるのか・・・。非常に楽しみな年であるとともに、決して失敗できない勝負の年でもあります!!

我々議員も、この千載一遇のチャンスの年を決して逃さないように、1年を通して目を光らせて参らなければなりません!

2013年も残り1週間ですね。

今年も残り1週間&今日はクリスマスイブですね!
私は今年もさみしい1人のイブを過ごしますが・・・w(いつ抜け出せるのやら・・・)

毎年この時期になると、大学時代に大阪梅田の百貨店のケーキ屋さんでアルバイトをしていたころのことを思い出します。
クリスマス前、引っ切り無しにお客さんがいらっしゃり、ケーキが飛ぶように売れたあのころを懐かしく思います&あのころは若かった・・・・と・・・(--;

さて、昨日の天皇誕生日は、小・中学と通っていた「しらさぎ剣友会」の稽古納め大会に出席しました。

県立武道館の道場は底冷えで寒かったですが、そういえば私もしらさぎ剣友会に通っているときは、寒かろうが床が冷たかろうが、懸命に練習に通っていたなあ・・・とシミジミと思い出しておりました。

私自身、高校まで剣道をして、結局2段でやめてしまったのですが、後輩たちの1年間の練習の成果を必死に発揮する姿を見て、後輩に負けないためにも、身体を鍛える意味でも、もう1度剣道を始めようかな!という気になった次第です!!

冒頭にも書きましたが、今年もいよいよ後1週間です。
来年は待ちに待った、官兵衛を通しての姫路の勝負の年となります!!

残り1週間となりましたが、連日寒い日が続いていますので、皆様も健康にご留意いただいて、今年がよい年だったなーと振り返る1週間を過ごしてまいりましょう!!!

本日平成25年姫路市議会定例会の最終日を迎えました。

本日、姫路市議会の平成25年第4回定例会が閉会しました。

昨年、一昨年と12月議会の個人質問の最後のトリをとらせていただいて「本年最後の質問者となりました!」とか「来年の本市が良い年になるように祈念しつつ質問に入らせていただきます!」といった話をさせていただいたのですが、本年は6月議会で一度質問したキリで、12月の質問の出番がなく、トリをとらせていただいたのが2年で途切れたので、閉会を迎えた今、少しさみしい感じがしています(質問します!って手を挙げればよかっただけなんですけどね・・・w)

さて本日、本会議場では、各常任・特別委員会で審議された多くの議案の採決が行われました。
その中で「姫路市まちづくりと自治の条例」に関する議案も採決され、賛成多数で可決されました。

この条例、もともとの名前は「自治基本条例」であり、本市では約2年半にわたり検討され、今回の定例会に議案として上程されたもので、今月16日の総務委員会で賛成7反対1で可決され、本日本会議での採決という運びになったわけです。

↓流れはこちらをご参照ください↓
http://www.city.himeji.lg.jp/s10/2212203/_24748

私も昨年1年間、総務委員会に所属して様々な検討の過程を見てきましたし、総務委員会を離れた今年も、この条例がはたして本当に姫路市民のためになるものなのか?という観点で注視してきました。

その上で、最終的には「ここの文句をこう修正しました」といった言葉の変更に終始した形になり、肝心要の中身が姫路市民にとって、本当にためになるものか否かという議論は曖昧になってしまった感が否めませんし、実際に夏に、地元の公民会でこの条例の説明会が行われた際も、住民の皆さんから「これは誰のための条例で、条例ができたら我々市民にとってどういうメリットがあるのか?どう変わるのか?」などの率直な疑問が様々飛び出しましたが、当局からなかなか質問者に納得してもらえるような回答が返っていなかったことも気がかりでした。

もちろん、「姫路市を愛する皆で、今を生きる我々や、将来姫路を支える子どもたちのために、より良いまちづくりを目指しましょう!」という思いは私も議員の1人として、他の人に負けないぐらい強く持っているつもりですが、上記のような曖昧な状態の条例を施行することに対する疑念はどうしてもぬぐうことができず、また今回のこの条例に関しては会派の拘束はなく、賛成・反対の判断はそれぞれの会員の意思にゆだねるとの決定がなされたことにより、本日の本会議の採決の場で、私は反対の意を表しました。

賛成は起立という採決方法なので私は座っていたのですが、私の議席は1番前なので、振り向くわけにもいかず、後ろの先輩議員の方々がどう判断されたのかその場ではわかりませんでしたが、後で話を聞くと、どうやら「賛成40反対6」という結果での可決ということでありました。

本日の議案の可決により、「姫路市まちづくりと自治の条例」は施行されることになりました。
条例として施行されることになった以上は、総務委員会の委員長報告にあったように、当局には社会情勢に応じて適宜見直し等の措置を講じられることや、基本理念や規定内容について姫路市民の皆さんに十分理解していただけるように周知を図っていただかなければなりません!!!

 

しろまるひめの官兵衛バージョン

昨年からずっと観光に、「しろまるひめの官兵衛バージョン」を、ピンバッチ等のグッズや、着ぐるみの作成などを通じて、もっと色々なところでPRしてほしいと訴えてきましたが、「かんべえくん」のアピールに全力を注いでいるからなのか、なかなか実現しないまま、月日だけが流れていました・・・(私の力不足もあるのかもですが・・・)

今朝、本会議の前に、観光対策特別委員会の東影副委員長の胸元をみると、写真のようなピンバッチが!!

「あれ?しろまるひめの官兵衛バージョンじゃないですかー!」

どうやらやっと目に見える形での第一歩が踏み出されたようで、このピンバッチ、観光委員会の事前説明で配られたものだそうです。

姫路市のホームページにもダインロード素材として公開されている「しろまるひめの官兵衛バージョン」ですが、かんべえくんの存在に押されてなのか、なかなかこれまで表舞台に出てきませんでした。(実は、かんべえくんよりも先に作られていたんですけどね・・・。)
↓素材はこちら↓
http://www.city.himeji.lg.jp/s60/2873652/_18179/_20384.html

先程も述べましたが、やっと形ある第一歩が踏み出されたので、これからはこの合子形(ごうすなり)兜をかぶったしろまるひめが、かんべえくんに負けないくらいにドンドンと人前に出ていくことを楽しみにしています!!!

私もこのブログの壁紙に使って長いですが、みなさんも是非、かんべえくんと同じくらいかそれ以上に、このしろまるひめの官兵衛バージョンを応援していただければありがたいです!!(^^

「おもてなし」

昨日、今年の流行語大賞が発表されました。

本年は、どれも甲乙つけがたいということで、史上最多となる4つが受賞することになりましたね!(正直多すぎる気がしますが・・・。)

その4つの中で、東京オリンピック招致の際に、滝川クリステルさんが使われた「お・も・て・な・し」という言葉に改めて注目してみると、まさに来年の姫路にとって最も必要な言葉ではないかという気がします。

今年も早いもので残り1カ月を切り、年明けの1月5日には、待ちに待ったNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映がスタートします。
さらにその1週間後には、家老屋敷跡公園に大河ドラマ館がオープンするなど、メディアに取り上げられる機会の増加により、全国から一気に姫路が注目される2014年が、いよいよ後1ヶ月弱で始まろうとしているのです。

大きな注目を浴び、たくさんの市外・県外からのお客さんで賑わうであろう本市ですが、そこで大切になるのが、市全体での「おもてなし」の精神だと私は思います。

「姫路に初めて行ったけど、いいところだったよ!」「もう1度行きたい!」と思っていただけるような受け入れ側の対応の徹底が、まさに求められる1年になります。

世界に日本をアピールした「お・も・て・な・し」の次は、全国に姫路をアピールする「おもてなし」という言葉として、来年の姫路の流行語!とよばれるほどに浸透していくことを心から願っています!!!