姫路市子ども議会が開催されました

昨日11月24日(日)に姫路市議会の初めての試みとして、「姫路市子ども議会」が開催されました。

議会棟入口には、このように立派な看板が立てられていました。

姫路市子ども議会は、「今を見つめ、未来を担う」というキャッチフレーズのもと、次世代を担う子どもたちが、市議会の模擬体験を通して市政への関心を深め、将来のまちづくりについて自由な意見や発想を発表する場という目的で行われました。

市内の市立中学校33校、私立中学校2校の各校1人ずつが議員として本会議場で質問に立ち、その質問に対し市当局が答えるという、実際の本会議さながらの雰囲気でした。

中には、ずーっと前を向いてハキハキと質問をしている生徒もおり、我々よりしっかりしているなあ・・・と感心させられた次第でありますw

市内の中学生の質問の、素晴らしい着眼点を我々も逆に見習いながら、今を担っている我々は、未来の彼らにしっかりと正しくバトンをつないでいかなければならない!!と感じた一日でありました。

 

寒くなってきましたね・・・

昨日から急激に寒くなりましたね・・・。

もう11月も半ばなので、本来ならば寒くなってもなんらおかしくないのかもしれませんが・・・。
何しろ、あまりに気温の変化が激しいので、体調管理には本当に気を付けなければなりませんね・・・。

話は変わりますが、先週末の日曜は各地の様々な行事に参加させていただきました。

まず8時半からは、野里小学校での防災訓練に参加しました。

包帯法や、タンカ作成の訓練、またアルファ米の炊き出しなどが行われ、みなさん真剣に訓練を受けておられました。

10時前には、自転車を飛ばして、一路野里小学校から城北小学校へ!
城北まつりに、だんじりを引っ張るメンバーの一人として参加しました。

不安定な空模様だったのですが、みなさんの日頃の行いの賜物か、運動場での行事中はなんとか天候がもってくれました!!(イベント終了後、だんじりを町まで引っ張って帰る道中は、雨でびしょ濡れになりましたが・・・w)

一旦家に帰り、シャワーを浴びて着替えてから、次は播磨国総社へ!
今週末16日(土曜)に行われる霜月大祭の子供神輿の準備に参加しました。

昨年の巡航の際に損傷した箇所の修復を木工用ボンドで試みましたが、はたしてうまく修復できたでしょうか・・・?

ということで、各地で色々と経験し、充実した週末を過ごすことができました。

各イベントでお世話になったみなさん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
冒頭にも申し上げましたが、急激に寒くなってきましたので、体調管理にご留意いただき、年末に向けてもうひと頑張りして参りましょうね!!!

要望→→→改善②

ブログがご無沙汰なので、住民の方から相談を受け、改善した場所の話を書こうと思います。

写真の場所周辺は、市道の下に管が通り、外堀川に排出するかたちで水が流れており、ここはその途中の地点なんですが、この写真の場所で管がほぼ直角に曲がっているため、水が流れの向きを変えるために壁にぶち当たり、その当たっている「ザーーーー」という音が一日中近隣に響き、さらには雨天の時は水かさが上昇するため音が益々ひどくなり、近隣の住民の方の安眠にも影響を与えてしまう・・・といった具合でありました・・・。

そこで、市の道路整備改善課に相談をしたところ、全市を見渡しても、こういう水の音でお困りの案件は珍しいとのことでした。

改善策をいろいろと考えていただき、完全に蓋をしてしまえば音は漏れなくなるが、ちょうど水が流れの向きを変える箇所なので、災害時等のいざというときを考えると、完全に蓋をしてしますのは、あまり得策ではない・・・ということになり、いざというときにはいつでも取り外しが可能なゴム製の蓋を間に挟んで、音の漏れを軽減するという手段をとっていただきました。

↓下の写真は、わかりにくいですがそのゴム製の蓋を間に挟んでいる様子です。

隙間があるため、雨天時もしっかり水が下に流れ、音も軽減できたようで、近隣の方にも喜んでいただけた結果となりました。

道路整備改善化にお願いしてから、1ヶ月あまりで対策をとっていただいたので、迅速な対応をとっていただいた担当の方に、心から感謝したいと思います。

広い姫路市内、今回の事案のように、何気なく道を通るだけではなかなか分からない、実際に住んでおられる方だからこそ分かる問題点は、まだまだたくさん潜んでいるはずです。
一つずつ、地道に改善するお手伝いをこれからもしていきたいと思います!!

姫路駅周辺の工事について

新しい姫路の顔として生まれ変わるために、日々工事が進んでいる姫路駅周辺。

その工事の進捗状況によって、駅北の歩道と車道の位置が、コロコロと変わっております。

今朝姫路駅北を利用した際に、先週までは歩道だったところが車道に変わっていること、また、歩行者信号の停止場所も東に少し移動していることを知りました。

ただ、昨日まで連休だったこともあり、通勤通学で利用される方が、歩道と車道が変更されていることが分からずに、バスを降りてから先週まで通ることができた道(今は車道に変わっています・・・)を歩く姿が多く見受けられました。

周知不足、また表示の不足によって起こった歩道と車道の勘違いですが、勘違いが事故につながっては大変です。

駅の状況を写真に収め、市役所に到着して早々、姫路駅周辺整備本部の職員さんに現状を伝えたところ、早急に現地の確認と、対策を講じるとのことでありました。

今後も工事の進捗によって、こうした変更は度々繰り返されるはずです。
その時に、どうやって姫路駅周辺を利用される多くの皆さんに、その変更の情報を的確にお伝えすることができるかが大きな課題であり、また徹底しなければならない事項であると深く感じた朝でした。

私も姫路駅周辺整備特別委員会の一員ですので、これからもこのことに目を光らせてまいります!!!!!

 

決算委員会での中央卸売市場の現地視察

特別会計決算審査特別委員会の最終日である本日は、現地視察ということで、姫路市中央卸売市場を訪れました。

平成24年度に新設、または改良された場所について、それぞれ説明を受けました。

1枚目の写真は井戸水を消毒して市場内でするための装置です。

2枚目は、青果仲卸棟に新設されたパイプシャッターです。
従来のシャッターでは締め切って風が通らないのに対し、このシャッターは、防犯機能と風通しの機能に優れたものとのことです。

3枚目は、鮮魚卸売場の照明をLEDに切り替えた様子です。
従来より電気代も4分の1に抑えられるようになったとのこと。

中央卸売市場に関して、24年度の決算認定にあたり本委員会でも様々な意見が出されてきました。
昭和32年に全国で15番目に中央卸売市場として誕生し、姫路の台所として市民の食を支えてきたこの市場の今後のあり方について、早くしっかりと検討していかなければなりません!!!