安心して暮らせるまちへ!
悪質な犯罪が繰り返される昨今、「防犯カメラ」の設置が広く求められています。
現在姫路には、市独自の防犯カメラ設置補助事業が無く、県の補助事業に頼っている状況です。
本会議の個人質疑でも独自の補助について提案をしましたが、プライバシー保護との兼ね合いから消極的な姿勢でした。
何かが起きてからでは遅い!
その思いで犯罪に対する抑止効果としての防犯カメラ設置補助を今後も訴え続けて参ります。
安全なまちへ!
私たちの日々の暮らしの中には、様々な危険が潜んでいます。
危険が一大事に結びつかないよう、日々地域を見回り、様々なご意見をいただきながら一つずつ着実に危険箇所の改善に取り組んでいます。
通学路の整備・ガードレールの修復・カーブミラーの新設・道路の凹みの改善等、一歩ずつではありますが、確実に前進をしています。
今後も見回りを続け、また色々と情報をいただきながら、安全なまちに向けて取り組んで参ります!
災害に強いまちへ!
今や地震・水害等の災害は決して他人事ではなく、いつか自分自身の身に降りかかるかわからない状況です。
人の記憶は徐々に薄れていくと言いますが、災害に対する記憶は決して忘れることなく後世へ伝えていき、またそこから学んだことをしっかりと活かさなければなりません。
本会議の個人質疑でも提案しました様に、姫路発祥の防災運動会「まもりんピック」をより実践的な内容にし、いざという時に本当に役に立つ知識と技術を市民の皆さんに広められるよう、今後も取り組んで参ります。
実力ある観光都市へ!
姫路は様々なイベントを開催するキャパシティはあるものの、イベント終了後に効果が定着せず一過性に終わる傾向があります。
今、真っ白な姿に生まれ変わり、世界から注目されている「姫路城」。
そのお城の麓に育った1人としての誇りを胸に、姫路が実力ある観光都市として日本中・世界中の人々からあこがれの場所として認識していただけるよう、今後も観光資源の発掘・最大限の活用に取り組んで参ります。
未来に希望を持てるまちへ!
人口減少の影響で将来的に消滅する可能性のある自治体がクローズアップされ、日本全国に大きな衝撃が走りました。
姫路もよそ事と考えている暇はなく、真剣に人口減少社会に対して対策を講じていかなければなりません。
姫路に生まれた子どもが、姫路で健やかな環境のもと個性を活かす教育を受け成長し、姫路で安定した職に就き新しく住まいを構え、また次世代を育んでいく…というサイクルを確立するために、今後も環境整備・施設整備に全力で取り組んで参ります。